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朝の光で目覚めて、時計を眺める。
家を出るにはまだ早すぎる時間。
キッチンに立って、コーヒーメーカーのスイッチを入れる。
冷蔵庫には、 昨日の夕方「高野」で買ったフルーツとヨーグルトがある。
職場までは、慌てなくても自転車で行ける距離。
ここに暮らしてから、朝食をゆっくりと楽しむことが
自分にとって欠かせない生活のリズムになった。
都心に住むということは、
何も心のゆとりを忘れてしまうことではない。
都心に暮らしているからこそ叶えられる
時間のゆとりや安らかな毎日が待っている。
休日には、
日比谷公園や日本橋あたりをぶらつくのもいい。
私の暮らしは、スローな時間で満たされている。 |
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彼とのディナータイムのために買い忘れたチーズを
閉店間際のデパートに探しに行ったり。
会社帰りに、 銀座の三越や、日本橋の高島屋といった老舗デパートで
旬の食材を買ってから家路に着いたり。
ここでの暮らしを始めてから、
いつの間にか料理のレパートリーも増えているようだ。
今まで通勤時間にとられていた夕方から夜の時間を、
ゆっくりと手間をかけてお料理する時間にあてるようになった。
本格的なイタリアン、とまではいかないが、
雑誌のレシピの見よう見まねでチキンの香草焼きもマスターした。
人生や生活を豊かにすることとは、心のゆとりを取り戻すことだと思う。
ずっと前から気になってたフラワーアレンジメントのスクールにも
そろそろ通い始めてもいいかも知れない。 |
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