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古の“神セブン”!? 七福神

七福神巡りって、されたことありますか?

七福神巡りは七福神が祀られている社寺を1日でお参りする儀式ですが、年の初めに行えば七つの災難を避けることができる、あるいは、七つの幸福を得ることができるとも言われています。

七福神ができたのは室町時代の末頃と言われていますが、時代によって三福神や五福神など、必ずしもメンバーは一定ではなかったようで、七福神になってからも、誰かが選抜落ちして誰かが入るといった、まるで現代のアイドルグループのようなメンバー編成を繰り返して現在の顔ぶれに至ったようです。過去にはあの楊貴妃やひょっとこなども、選抜入りしていたこともあるそうですよ。

七福神は国際色豊か。

ちなみに、七福神のなかで日本古来の神様は、商売繁盛の神として知られる、恵比須天ただ“1柱”だけ。(神様は1人ではなく1柱として数えます。)他の6柱のうち、福禄寿、寿老人、布袋尊は中国由来の神様、毘沙門天、弁財天、大黒天はインド由来の神様です。

そのため、例えば日本では大黒天といえば五穀豊穣の神様とされ、米俵に乗り打出の小槌を持って、微笑するお姿を想像しますが、本場のインドでは破壊を意味する暗黒神とされ、そのお姿は髪を逆立て、三面八臂(さんめんはちひじ)に人間や獣を掴み、怒りの表情をしているそうです。ところ変わればってヤツですね。

それにしてもなぜ、七福神はこんな国際色豊かな面々なのでしょう。

かの古事記には常世国という、海の彼方にあって不老不死や若返りを授かる神様の住む世界が描かれています。また、日本には古くから浜に流れ着く漂着物は神様からの授かりものとも言われて信仰されてきました。戦乱や飢饉に苦しむ時代、人々は、海の向こうから神様が来て幸福を授けると考え、七福神が宝船に乗ってやってくる姿を想像したのかもしれません。

七福神巡りでのスタートはいかが?

七福神巡りは全国各地に存在しますが、その殆どが寺社、つまり神社とお寺で構成されています。そんな中「日本橋七福神」は神社のみで構成される珍しい七福神巡り。それぞれが近距離に集まっているため、7ヶ所全てを参拝しても2時間程度で終えることができ、日本最短の七福神巡りとも言われています。

今年のお正月は近所の七福神巡りでスタート。そんな1年の始まりもアリだと思います。

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