

工事部の仕事は、設計図をもとに、何もない“無”の状態から1つの建物をつくり上げる仕事。一見単純なようでいて、実は非常に繊細で、経験と技術力が求められる仕事です。設計図通りに施工を進めるとは言っても、設計図には工程が一から十まで指示されているわけでは当然ありません。紙の上では表現しきれない設計者の意図を汲み取り、商品として最も重要な強度・安全性などをあらゆる角度から検討し、最善の施工方法を考えながら業務を進めることが常に求められるのです。
また、集合住宅の新築工事においては、施工中にお客様(住まわれる方)と直接接する機会は多くありません。つまり、縁の下の力持ち的存在で、結果で評価をされる仕事。しかもそれでいて、その結果には常に「GREEN PARK」というブランドの信用がかかっています。
よく勘違いされがちですが、マンションは工場製品のような“出来合い”ではありません。型どおりの均一なものではない、携わる人間たちが一つ一つ、慎重かつ念入りにつくっていく“手づくり”のものです。しかしながら、お客さまにとっては非常に高額の買い物。当然ながら、フローリングやシンクにも傷一つ無い、完璧な状態が求められるのです。
強度・安全性も兼ね備えた完璧な仕事を期間内に仕上げるというプレッシャーと、「GREENPARK」の看板を背負っているというプレッシャー、そんな様々なプレッシャーこそが、やりがい、自分たちの仕事の誇り、そして日々の業務の原動力となっています。
もちろん、プレッシャーをやりがいと感じることが出来るのも、自分たちの技術力に自信を持っている証拠なのかもしれません。

工事は、様々な業者の方に動いて頂いてはじめて成り立つものです。スケジュールを守りながら、細々とした必須事項を考慮し、何百という業者の方々に的確な指示を出すわけですが、その連携をうまくとるためには、同業者に信頼される技術力はもちろんのこと、良い人間関係を築くことが実は重要になるのです。どんな仕事でも同じだとは思いますが、出来るだけ気持ち良く働いて頂き、その100%のパフォーマンスを出してもらう、これがマネジメントをする上で、私は一番重要な要素だと思っています。
開発・企画から管理までトータルなセクションを持つ坂入産業の中でも、工事部は古くからある、歴史ある部署。私たちの長い経験に基づく技術力は、独自の厳しい建築基準と全社一丸となったチェック体制に裏付けられています。
このように技術力と総合力が備わっているからこそ、日々誇りと自信を持って働くことができるのだと考えています。







