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エコ漁

10年06月25日

イカ漁でおなじみの漁火(いさりび)。
海底深く生息するイカを、海面に呼び寄せる為、大量の集魚灯を使って漁をします。(^o^)/
その電力は一艘あたり180000Wというから、びっくり。(*_*;
灯す為に使用される発電機は一度の漁で約900Lの燃料を使うそうです。
原油高騰の折、イカ漁の漁師さんにとってまさに死活問題になっているんです!

また、使用されるランプはメタルハイランド灯というランプなんですが、
この裸ランプ、海面ばかりでなく上(空)までも照らしてしまいます。
イカ漁が始まると、空が煌々と輝いて星も見えないほどで、「光害だ」と言われたりもしています。

そこで最近注目されているのがLED照明。(^o^)/
青色LED照明は1/30ほどの消費電力で5倍も長寿命。
しかも光を一方向に照射するため海面だけを照らし、
さらに海中への透過率も良いなど良いことずくめ!
最近は水産高校などでも実験的にLED照明が試されているようですが、
問題はその価格!!
まだまだLEDランプは高い為、一気に全灯取替えとなると負担が大きいのが難点なんです。

最近は白熱灯が徐々に製造中止になり、
家庭でも蛍光灯ランプやLEDランプへの交換が奨励されていますが、
価格的な面と色温度が高い為、光の印象が冷たいなど、
普及がすぐには進んでない状況です。


しかし、化石燃料の枯渇問題やCO2削減の点で、
今後はLEDやELライトなどの低消費電力の物が求められるようになるでしょう。

人類が火を発見してから約50万年。
火は明かりや調理、暖房など様々に我々の生活を助けてくれていますが、
今後求められていくのは『火の再発明』かもしれませんね。
さらには、太陽や風といった無限のエネルギーをいかに利用するか。
これらが順調に発明されれば、地球に生存する我々の寿命も、もう少し延びるかもしれないですね・・・。

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