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2011年01月の記事一覧

「人間(じんかん) 万事、塞翁が馬」

11年01月07日

先日、友人が書いた本を眺めていましたら、人間万事、塞翁が馬という言葉が出てきました。
この(じんかん)、人間という字を書きますが、世間という意味です。
この言葉は有名なので皆さんご存知だと思いますが、念のため言いますと、中国の淮南子(えなんじ)という本に書かれているもので、
昔、塞(これは国境という意味です)に住んでいた老人(翁)の馬が隣の胡(コ)という国に逃げてしまった。
近所の人は気の毒がって老人を慰めましたが、老人は「不幸かどうかまだわからないよ」といいました。

しばらくすると、逃げた馬が、たくさんの名馬を連れて戻ってきました。
すると近所の人は、お祝いを言いに老人の所に行くと、老人は「まだ幸せかどうかわからないよ」といいました。

しばらくすると老人の息子が、その馬から落ちて、足の骨を骨折してしまいました。近所の人々がかわいそうにと慰めに行くと、「いやいやこのことが幸福にならないとも限らないよ」と老人は言いました。

1年ほどたった頃、隣の胡の国から兵が攻めてきました。
国境近くの若者はすべて戦いに行き、ほとんどが戦死してしまいました。
しかし老人の息子はビッコを引いていましたので、戦いに行かず無事でしたとさ、という話ですが、まさに世の中思い通りに行かないもので、不幸と幸福が隣り合わせと言うことですね。

似たような言葉に「禍転じて福となす」という言葉があります。
これは涅槃行(ねはんぎょう)という仏典に出てくる話ですが、ある家に一人の美女が訪ねてきた、豪華なドレスを身にまとい、どことなく気品がある。
「どなたですか?」と主人が尋ねると「私は吉祥天。あなたに福を授けに来ました。」といいました。
「それはそれは」主人は喜び、家に招き入れました。
ところが、もう一人一緒に家に入ろうとする女性がいる。
「あんたはだれだ」と主人が問いますと
「私の名は黒闇天(こくあんてん)。私の行くところ必ず禍が起こる貧乏神だよ」
主人はびっくりして、「貧乏神などとんでもない、すぐに出て行け!」と追い払いました。
するとこの禍の神様はこう言ったそうです。
「あんた馬鹿だね、さっき入った吉祥天は私の姉さんよ。あたしたち姉妹はいつも一緒に行動しているのよ」と言って、二人肩を並べて出て行ったそうです。
つまり世の中、いいことばかりがあるわけではない。いいことと悪いことは背中あわせだと言うことでしょう。(o^∇^o)ノ
だから「禍転じて福となす」の強い心構えが必要なんじゃないでしょうか。

新しい年を迎え、みなさんそれぞれに新年の抱負をお持ちでしょうが、「七転び八起き」、諦めることなく前進していけば、きっと光が見えてくるものと信じます。
本年も皆さんにとって良い年でありますように・・・。(⌒▽⌒)/

「りぐぱる」が地球を救う!

11年01月16日

先日、夕暮れ時にのんびりとテレビを見ていたら、ある新素材の紹介をしていました。
その名も「りぐぱる」。

その番組によると、三重大学大学院の船岡正光教授が、
19年にも及ぶ研究の末、樹木の繊維同士をつなぐ接着剤の役目をしている「リグニン」の抽出に世界で初めて成功したとのことでした。
さらに、大量生産に向けて、企業と連携を組みながら技術を開発し、2015年までに新しい循環型社会の実現を目指すそうですが、この新素材を使った「りぐぱる」がすごい。∑o(*'o'*)o

古紙とリグニンを組み合わせた「りぐぱる」は、プラスティックのように成型が容易で、素材は木材繊維なので軽い。木材繊維ということは、間伐材どころかおがくずだって材料になってしまうので、1本の木を根から小枝まで無駄なく利用することができます。

2005年の愛・地球博では一人乗りの自動車のボディーに「りぐぱる」が使用されていたというから、強度についても文句無し。また、通常の木材のように釘を打ったり、のこぎりで切ったりもできます。

最大の特徴は、溶液に浸けることで成型前の状態(古紙とリグニン)に戻る、ということ。何度でもリサイクルが可能なので、「りぐぱる」からできたマグカップをトレイにしたり、テーブルをドレッサーに変えたりできてしまうのです!もちろん、必要があればドレッサーから大量のマグカップを作ることもできます(^_^)

プラスティックの主な原料である石油が、近い将来枯渇してしまうという現実に迫っている今、「りぐぱる」の実用化と普及が地球の未来を左右する重要な要素になっていくのかもしれません。(*'▽'*)わぁ♪

休日のすごし方

11年01月22日

昨年12月1日に相模カンツリー倶楽部でアマチュアのゴルフ「アンダーハンディ全国大会」がありました。
プロの競技は18ホールをいかに少ない打数でホールアウトするかで順位を競います。アマチュアの場合、倶楽部の月例競技やプライベートコンペでは技量に応じたハンディキャップ(HC)を決めて行ないます。

18ホールを72打でプレイするとパープレイといい、これを基準にしてHCを定めます。決め方には細かいルールがありますが、考え方は、平均スコアー100打でプレイする人は、100打からパーの数72を引いた28がHCとなります。
HC28の人がたまたま調子よく、95打でプレイした場合、95-28=67となり
5アンダーとなります。
HCにより、うまい人から下手な人まで同じフィールドで競い合い、下手な人も上位になることが可能となります。

先の大会では、9歳から79歳まで、全国の予選を勝ち抜いた、Aクラス(HC12.4まで)31名・Bクラス(HC12.5から50まで)27名が参加して行なわれ、女子の部では、優勝が30歳、2位が14歳、3位が12歳、最年少の9歳(小3)は4位という結果でした。

ゴルフというスポーツは、年をとっても、一人でも、年齢、性別を問わず一緒にできる数少ないスポーツです。
若いうちはスコアーにこだわり競技ゴルフも良いが、ある程度年をとると仕事を離れてネットで知り合った仲間、ゴルフ場主催のオープンコンペなどに一人で参加して休日を楽しむことができます。

生涯の趣味として健康とストレス解消にお勧めです。


naga.JPG
長瀞カントリー倶楽部

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