STAFF COLUMNスタッフコラム
つながりはエンジン
2025年入社 設計部 Kさん 2025 Summer
小さい頃から、弟や男子たちに混ざって外を走り回っていたというKさん。
今でも休日は友人と外へ出かけていることが多く、彼女にとって、人との交流が最大のリフレッシュです。

そんなアクティブな一面がありながら、長女らしく面倒見がよく、家族にも幼い頃から頼られる存在だったよう。
とにかく人と関わることが好きで、入社当初から先輩社員との交流も積極的だったKさん。高校進学時、より広く世界の文化を知り、人々とのつながりを広げていきたいという想いが強くなったことで、両親を説得して国際交流科へ進むなど、強い意志と行動力を持っています。しかし、その高校生活はちょうどコロナ禍。思い描いていたような体験は叶わず、どこか不完全燃焼な日々を過ごすことになりました。
卒業後は、両親からの「手に職をつけてほしい」という後押しもあり、興味のあった建築の専門学校へ進学。学びを深めていくうちに、元々“機械や体を動かすことが好き”ということもあり、入社当初は工事部への配属を希望していました。
入社後は、OJT研修を通じて多くの人と関わる中で、「積み重ねた知識や経験をもとに、ゼロから形を生み出していく設計」という魅力に大きなやりがいを感じ、設計部を志すように。希望通り設計部への配属も決まり、その憧れを胸に、即戦力となるべく日々努力を重ねています。
「まずは資格取得を目指し、設計部の一員として一日でも早く会社に貢献したい。
そして、明るい両親と弟妹に囲まれて育ったように、自分もいつか幸せな家庭を築きたい」。
未来を見据えるまっすぐな言葉には、Kさんらしい芯の強さとやさしさが滲んでいました。
純粋に頑張ってほしいと思う一方で、彼女の想いに感化され、自分自身も初心に立ち返って頑張らねばと思えた非常に有意義なインタビューでした。