古河提灯竿もみまつり
今年もやってまいりました!! 古河市祭りのメインエベント「古河提灯竿もみまつり」が12月3日(土)に盛大に開催される予定です。なんと今年で
151回目をかぞえる長~い伝統のある祭りです。
市内各団体が20メートル近い竹竿の先につけた提灯を激しく揉み合いながら、
相手の提灯の火を消しあう祭りで「関東の奇祭」と言われております。
この祭りは、江戸時代古河藩領であった野木神社(現・栃木県野木町)に伝えられる神事「七郷めぐり」に付随した行事に由来しています。
野木神社の神官が、ご神体の神鉾を奉じて馬に乗り神社の神領である七が村の
末社をめぐる「七郷めぐり」を終え、12月3日未明に帰社するのを、提灯を持って出迎えた人達が寒さをしのぐために身体を揉み合い、暖をとったことから始まったと言われています。
当日参加した若者達は「今夜べぇだ、今夜べぇだ」という掛け声を叫んだそうです。その意味は? 羽目をはずして楽しむのは今夜だけ!! とのこと。
楽しそうですね~~
12月3日に向けて祭りの準備が着々と進んでいるようです。既に古河駅前には数十本の長い竹竿が用意されました。天気予報によりますと3日(土)は
雨の降る心配はなさそうです。午後5時から始まりますので、その前に斬新なつくりのGREEN COURT雷電町の建売住宅をのぞいてみませんか。
社員一同お待ちしております。
「古河菊まつり」
今回は秋の風物詩「古河菊まつり」をご紹介いたします。
「古河菊まつり」は今年で6回目になり、現在古河市ネーブルパークふれあい広場で開催されております。
愛好家たちによる盆養、盆栽、千輪咲、花壇など趣向を凝らした見事な菊花が約1,200鉢展示されており、なかでも色々な花で飾った花壇づくりは特に見応えがあります。最高の菊を一目見ようと市外および県外からも大勢の人が見学に来ております。(駐車場・無料350台分あります)
菊まつりというと特に年輩の方々の楽しみというイメージがありますが、今回新しい発見がありました。それは古河市内の幼稚園児や保育園児たちが育てた菊花の出品です。きれいな花が咲いていますね~~「市内みんなの菊まつり」という感じがして親しみが増しました!!
また愛好家たちが丹精込めて育てた菊の「即売会」も行われており、300円~2,000円の手頃なお値段で販売されています。数多くの中に満開になった黄色と赤色の綺麗な菊花が目にとまり、ついみとれてしまい2鉢を買ってしまいました。
秋晴れの続く行楽シーズンです。この「古河菊まつり」は23日(水・祝)まで行われていますので、まだご覧になられていない方は覗いてみては如何でしょうか。
そして、是非雷電町にもお立ち寄りください。
社員一同お待ちしております。