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  • 暮らしの豆知識/第14回「江戸っ子も夢中!江戸のジャンボ」

江戸っ子も夢中!江戸のジャンボ」

江戸時代のジャンボ宝くじ“富くじ”とは?

誰もが一攫千金を夢見て、一度は宝くじを買った経験があると思います。実は宝くじの歴史はかなり古く、古代ローマ時代にまで遡るといわれています。日本でも、鎌倉時代には宝くじの起源が誕生したとも言われ、江戸時代の“富くじ”興行は大変な盛り上がりを見せていたようです。

その“富くじ”、人々が熱狂した舞台はなんとお寺や神社。元々、富くじの景品は正月の縁起物、「魔除けのお守り」でしたが、それが「金銭」へ移り変わると徐々に人気に火が付き、そのギャンブル性の高さから幕府が禁止令を出すほどに。しかし、いくら取り締まっても富くじを買うものはあとを絶ちませんでした。そこで、吉宗は特定の寺社に限り、修繕費を捻出するという名目で富くじを行うことを許可したのです。富くじは札屋と呼ばれる専門店や、寺社の境内で購入することができました。和紙で出来た富くじには番号が書かれており、抽選日に販売された富くじと同様の番号が記された木札が小さな穴の開いた箱の中に入れられ、興行主がその箱をキリのようなものでひと突きして刺さった札に書かれた番号が当たりという仕組みです。値段は1枚で金一分(2万円弱~3万円)ほど。今と比べてもなかなかの高額です。

気になる当選金額は、1等で一千両! 今の貨幣価値に換算して1億円以上とも。現代のジャンボ宝くじに匹敵する金額です。そんな富くじ発行を許された数少ない神社が今も日本橋に現存しています。それが、人形町界隈に鎮座する椙森神社と三越前界隈に佇む福徳神社。今でも多くの人が当選祈願に訪れています。

江戸っ子気分で当選祈願はいかが?

今年は江戸っ子になったつもりで、和服でも着て、宝くじを買って、江戸の香りが残る日本橋で往時に思いを馳せながら当選祈願に出かけてみるって、そんな休日があってもいいんじゃないんでしょうか。いつもとは違った視点で新しい発見を楽しめるかもしれませんし、もしかしたらご利益を授かることができるかもしれません!?

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