TOP MESSAGE社長メッセージ

これから果たすべき、
企業の社会的責任について

「美しさ」と「優しさ」をかたちにする
企業活動で、SDGsの実現を。

社会的責任には、社会の一員として何に配慮すべきかということと、社会貢献の二つがあります。社会貢献ということで、いろいろな活動を考えますが、消費者の方々に問えば、9割以上の方が本業をしっかりとやって欲しいと答えています。本業で良い商品をつくり、良いサービスを行うことが、社会的責任を果たす上で最も大切だという意見です。

いま世界は、貧困、紛争、気候変動、感染症など数多くの課題に直面し、SDGsで掲げられている17の目標はまさに緊急の課題です。そのうち、私たちは8番の『働きがいも経済成長も』、11番の『住み続けられるまちづくりを』、この二つの項目に特に目を向けています。

私たちの企業活動の中で果たすべき社会的責任を挙げれば、8番の項目としては、『働きがいのある人間らしい仕事を増やしていく』こと、そして『商品やサービスの価値をより高めていく』ことだと言えます。また、11番の項目としては、『都市であっても、誰もが無理なく住める住宅を提供していく』こと、そして『都市と地方が分断することなく、経済的・社会的に上手く繋がっていく』ことだと言えます。DXやAI等の技術を使い、それぞれの本来の役割を議論していけば、都市と地方が分断することなく繋がっていくと思います。

私たちは、住まいづくりをとおして、人々の幸せな暮らしと社会の平和な営みを実現していくという企業理念をもっています。その理念をかたちにするのは、「美しさ」と「優しさ」を土台とした企業活動です。さらに将来に向かって社会的責任をしっかりと果たせるよう、これからを担う若い人たちとともに、考え、実行してまいります。

株式会社 坂入産業
代表取締役社長

坂入正司

代表取締役社長 写真
TOPCSRTOP MESSAGE