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創業55周年を迎え、
住まいづくりにかける想い。

2024年3月25日

55年の歴史を通じ、
大切にしてきた企業理念のために。

企業には、大小を問わず、その存在価値を示す企業理念やビジョンがあります。創業55周年を迎えるにあたり、企業理念をどのように具体的な形にしていくのか、あらためて考えていきたいと思います。1969年の創業以来、私たちは住まいづくりを通して、人々の幸せな暮らしと社会の平和な営みを実現したいと考えてきました。

私たちのブランドGREEN PARKへの想い。

私たちがお届けする住まいGREEN PARKは、「美しさ」と「優しさ」をコンセプトとし、上質な住まいのブランドとなることを目指しています。
ここで言う「美しさ」とは、建物の意匠、構造、設備において造形美と機能美を十分にそなえながら、年月を経るごとに周囲に溶け込み、その環境を彩るものです。私たちはそれを特別なものではなく、当たり前のようにあるものだと考えます。住む人にとっても、街の人々にとっても、日々の暮らしの中にGREEN PARKがあることが当たり前で心地よい、そうした美しさが人の感性を育み、その感性が人の幸せを見出します。
また、優しさはGREEN PARKのサービスの大切なテーマです。「優しさ」とは、相手の立場になって考え行動することであり、相手を受け入れながらも相手のために伝える強さをもつことです。そうした優しさが人の理性を育み、その理性が社会の平和を培います。
GREEN PARKへの強い想いが、私たちのビジョンであり、私たちはGREEN PARKをお届けすることによって企業理念を実現し、社会に貢献していきたいと考えています。

これからも実需の
お客様の側に立った住まいづくりを。

いま、都市、特に都心に於いて、住宅を買える人と買えない人の二極化が拡大しています。リーマンショック以降、大手デベロッパーが寡占化を進め、価格の主導権を握るようになりました。その結果、投資家、富裕層、インバウンド需要を取り込み、価格の最大化を図るようになりました。実需で実際にお住まいになりたいお客様が購入できない商品づくりは、ゆくゆくは正されていきます。
私たちは2000年に都心に進出して以来、一貫して実需のお客様に住まいをお届けしてきました。私たちには、GREEN PARKの販売価格こそが、都心のマンションの適正価格であるという自負があります。私たちはこれからも、常に実需のお客様の側に立って、商品づくりを続けていきます。

若い人たちがもっと活躍できる未来を。

私たちは55周年を迎えましたが、これから先は、社会も企業も個人の生活もさらに大きく変わっていきます。これからは、若い人たちにもっと活躍して欲しいという気持ちが強くあります。これから先も、都心を舞台にした住まいづくりによって、さらに、私たちが求める幸せと平和の理念を具体化していきます。そのためにも、これからの若い人たちがもっと活躍できる豊かな未来を目指して、頑張っていきます。

株式会社 坂入産業
代表取締役社長

坂入正司

代表取締役社長 写真
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